2013.08.09 Friday
旅行必須アイテム【海外で役に立つもの】
国内と言うよりは海外旅行で自分が実際に滞在中に使って役に立ったモノやワザを紹介したいと思います。
以前にも書いた記事→ 【旅行必須アイテム。2009.10.21】
アクセスが多かったので、これをもう少し詳しくまとめてみました。
こちらはギャラリーラファイエットから見たオペラガルニエ。トリップアドバイザーに写真を投稿しました。
ラファイエット本館のエレベーターは6階までです、屋上へはエスカレーターで上がります。
パリ全体を見渡せる意外な観光スポットで、屋上にはレストランもあります。
googleで”ギャラリーラファイエット”と日本語検索してもフランス本家のサイトがTOP表示されます。
日本語の案内もあります→ ギャラリー・ラファイエット百貨店
※リンク切れ画像が多いのはご愛嬌です。
・常備薬
海外で病院に行って処方箋を貰って薬を入手するのは結構な難易度です。
持病がある場合は、事前にかかりつけの病院に行って数日間海外へ行く事を伝えれば大抵多めに処方してもらえます。
・現地語一覧がすぐに見れる語学本
↓指さし会話帳ドイツ語
見出しを付けて見やすく工夫はしてますが、勉強すると案外どこに何があるか覚えてしまったりして。
デザインが”手書き風”なので容赦なく書き込みが出来ます。
※アメリカ版はきちんとフォントになっています。
イラストレーターさんによって様々なデザインがあるのが特徴です
・薄めの現地マップ
それと、ガイドブックを広げているアジア人は現地の事を知らない観光客なので、カモと思われて危ない目に遭う事もあるそうです。
普通に折るよりは自分の使いやすいように折った方が素早く地図が見れます。
ミウラ折り−山の便利帳−というのもあります。
これは紙の角が重ならないので、何度折りたたんでも破れにくい折り方です。
・海外の携帯電話
私が海外に行く際に使用してるのはこちら ※以前の古いノキア機種です
モベルの海外携帯電話サービス
ヨーロッパ向けとアメリカ向けと中国向け(日本以外のアジア)の3種類があります。
自分はこれが一番使い勝手がいいかなと思いました。
元はイギリスの携帯会社なのでヨーロッパ方面には強いです。
番号はイギリスからなので”0044”から始まる番号が割り当てられます。
その他アメリカ携帯は”001”中国携帯は”0086”です。
実際イギリスとフランス10日間で使った通話料は2千円ほど、本体価格は当時5千円程度でした。
※現在同じ機能の機種は2千円です。
親が海外に行ってた時、同じように日本の携帯を使っていたら約1万以上(多分2万に近いくらい)通話料に掛かっていました。
自分の携帯は海外で使えなかったので普通にレンタルしてたのもあって日本の携帯の事は知りませんでしたが、よく海外旅行に行く人達の話でも、日本の携帯を海外で使うととんでもない事になると言うのは常識のようでした。
モベルで掛かるのは通話料と最初の携帯本体代のみで、使わない時の維持費は無料です。
アメリカと中国携帯の場合は2年目以降に更新料がかかります。
なのでこのモベルの使い方としては
目的地がヨーロッパの場合は本体購入、アメリカやアジア方面ならレンタル、の方がいいかと思います。
※海外携帯電話を使う時の注意
国際電話の掛け方、常識かもしれませんが意外と知らなかったので。
海外から日本に掛ける時、電話番号の頭が”+81”と書かれていると思います。
その場合の番号、例えば東京だと”0081-3-1234-5678”とします。
+は00と言う意味です、市外局番は頭にある0を取ります。
そう言えば子供の頃に見た国際電話のCMで『ゼルゼロワンダフォー(001)』と言っていたのを思い出しました。
アメリカ経由で掛けてたんですね、高い筈です。
各国に掛ける場合の電話番号一覧はこちら。
【国際電話番号の一覧-wikipedia-】
・財布になるポーチ複数個
旅行先が海外の場合日本で使うようなポイントカードはいらないので、通貨やトラベラーズチェックやクレジットカード等が入る程度の薄めのパスケースの方が使い勝手がいいです。
もし紛失や盗難に遭った場合を考えてクレジットカードの番号や保険等の連絡先を控えておく事は必須ですが、現地通貨も二つぐらいに分けておいた方が良いです。
盗難対策にもなりますが、使い過ぎ防止にもなります。
これは日本に来ている海外の人の話ですが
『単位が違うので($と円)コインの種類が分らなくなって、とっさに紙幣を出してしまう事が多く、細かいコインが増えていってしまう』
と言う事がよくあるそうです、自分も100円と50円を間違える事がよくあります。
元ネタ→Change jars get out of hand too quickly here. This is around $120.
日本語訳:日本は小銭が溜まって仕方ないんだが・・・-誤訳御免-
なので現金重視派な方は、紙幣入れよりはコインが入ってもかさばらない方が便利かと思います。
・紙コップ
海外のホテルは日本ほどアメニティが揃って無い事が多いです。
中にはホテルなのにコップや石鹸が無い所も結構あります。
石鹸やシャンプー等はお土産にもなるので現地スーパー等で購入してもいいのですが、コップや小物入れを買うほどでも無い場合は重宝します。
汚れたらその場で捨てられるし、散らばりそうな細かい小物(ヘアゴムやピンなど)を入れて潰してスーツケースの隙間にも入れられます。
・ジップロック
大きめサイズのものは空気を抜けば薄い服を皺を寄せずに収納する場合に使えて、小さめサイズなら化粧水などを入れて使う事が出来ます。
飛行機の貨物スペースは機内ほど気圧が調整されてないので、上空で化粧水等の水モノが漏れる場合があります。
と言うかだいたい漏れてます。
なので水分のあるものは口がしっかり閉じるタイプのジップバッグに入れておいた方が無難です。
・スリッパ
水にぬれても大丈夫なもの。
海外は部屋を靴で歩くのでスリッパ必須ですが、お風呂から上がった後にも履かなくてはいけないので濡れても大丈夫なスリッパの方がいいです。
ナイアガラの滝にて。
滝に近い階段から撮った写真がこちら。
このような水辺に行く際にも使えます。
・衛生用品事情
以前パリに滞在していた時、なぜかどこにもタオルが売ってませんでした。
欧州は食品などは充実しているのですが工業製品が弱く、日本で500円程度で売ってありそうなペンでも数千円する事があります。
子供用ペンやボールペンはあってもちゃんと書けるペンはほぼ無いです。
消費税が高い事もありますが工業製品全般の質が悪く、価格も高額なのでその辺は持って行った方が良さそうです。
水道管や水回りの設備も古いので、アジアや黒人系のしっかりした髪質だとパイプに髪が詰まる事がよくあるそうです。
なので排水溝の所に100円均一で買える排水溝カバーがあった方がいいかもしれません。
洗って使う物より、一回使い捨てのシール状のものの方が使い勝手はいいです。
それと、欧州旅行をした人なら目にした事があるかもしれませんが
トイレの横にある、洗面台のような排水溝の付いたトイレ的なものがあったと思います。
※トイレの写真は撮ってませんでしたので絵にしました。
それは”ビデ”と言って日本で認知されている女性用の洗浄器と言う意味だけでは無く、いわゆる日本で言う所の”ウォッシュレット”のようなものです。
こちらに詳しく書いてありましたのでご参考まで。
【知ってるようで、知らない、「ビデ」のこと】 -Excite Bit コネタ-
※リンク先には女性用とありますが、同時に書いてあるように足を洗ったり色々な用途で使えます。
新しい所にはあまり無いですが、古い建物では未だに置いている所もあるようです。
・洗剤、ソープ、ボディケア
飛行機に新品のスプレー缶持ち込みは出来ないので、どうしてもスプレータイプの整髪料を持って行くのであれば同じようなもののミストタイプのスプレーに切り替える事をお勧めします。
制汗剤も日本だとスプレー缶タイプしかありませんが、海外だとスティックで塗るタイプが主流です。
缶の制汗スプレーよりはお高めですが効果も長持ちして結構長く使えます、自分も未だに一本全部使い切れてません。
洗剤や石鹸はあります、日本の物より香りが格段に良いのでお土産にも出来そうなものも多いです。
シャンプーですが、欧米の細いブロンド系の髪質はリンスを使わないのでそれに該当するものは”コンディショナーConditioner”という名称です。
以前は黒人街や中東系のお店にしかありませんでしたが、現在では普通のスーパーでも入手可能です。
ティッシュは良くても日本のトイレットペーパー並みの紙質です。
※溶けると言うワケではなく、ゴワゴワしてます。
化粧品は沢山種類がありますが、日本のようなファンデーションやリップ、アイシャドウやチークといったカラーのものは少なく、基礎化粧品が多いです。
欧米では華やかにするよりアンチエイジングの方が重視されているようです。
アイシャドウやリップスティックはあっても、日本の感覚からするとちょっと時代遅れのような色味が多いような気がします。
海外の女性が日本に来てまず買いたいものは”化粧品”だそうです。
こちらはニベアのようなフランスの安価なボディークリーム
AUCHAN - Lait corporel hydratant
※リンクありますがフランス国内でないと購入出来ません。
男性の方でもボディークリームはあった方がいいかもしれません、海外は日本より極端に乾燥しているので寒い時なんかはすぐにヒビ割れたりします。
よく乾燥して爪のささくれが出来たと言う事も聞くので、100円均一にあるような小さな爪切りも工業製品が高いので持って行くといいかもしれません。
商品タグなんかも爪切りで切れます。
女性の方の生理用品等はここ数年で質が向上しているので現地での調達が可能になりましたが、不安なようであれば日本から持って行った方がいいかもしれません。
アメリカではタンポンの方が圧倒的に多いです。
・セームタオル(スイムタオル)
シャムワウのような薄いスポンジ状で水を超吸収するタオルの事。
部屋にドライヤーが無かったり、壊れている場合もあるのでタオルだけで乾かす事を想定して超吸収タオルを持っていた方がいいです。
しかしこのセームタオル、長く使っていると大抵カビが生えてダメになる事が多いです。
なので長期保存する場合はまず中性洗剤で洗ってから形を整え、その形のまま天日干しをしてカラカラにしてから保存します。
・ソーイングセット
女子力()というか男性でも必須です。
上記でも述べたように工業製品はなかなか手に入りません、服がほつれた時やボタンが取れた時など役に立ちます。
テープを持ち歩く場合は、冒険野郎マクガイバーのようにテープも芯を中抜きしておくと便利です。
ダクトテープを身につけろ!【第一回マクガイバーへの道】
80年代の海外ドラマ「MacGyver」の解説動画です。
以前twitterでこのテープの持ち方が流行ったような気がしますが、こちらが元です。
マクガイバーは他にもお役立ち知識満載で、プリズンブレイクやLOSTのようなサバイバル系ドラマの元祖かもしれません。
・虫よけスプレー(忌避剤)
日本もある程度そうですが、欧州は自然が多く虫も多いです。
悲惨な話だとベッドにノミが大量発生していたという話もあるので、吊り下げや置きタイプの忌避剤よりはスプレータイプのものをお勧めします。
以上が自分が海外旅行をして持って行った方が良いと実感したものです。
海外のホテルは日本の旅館のように一人で何もかもすると言うよりは、ルームサービスを呼んだりフロントにクレーム(要望、要求という意味)を言うのが普通なのであまり何もかも揃っているというカンジではないです。
よく日本人は”その場では何も言わない良客だが、帰ってから口コミサイト等でクレームを書いて評価を下げてくるサイレントボマー(静かな爆弾)”と言われているそうです。
自分もニューヨークに行った際に部屋が埃っぽくてくしゃみが止まらなくなり、部屋を変えて貰った事がありますので、部屋に不備がある場合、フロントに相談すれば大抵すんなり変えてくれる場合もあります。
最近はホテル予約サイトがあるので、そこで評判やホテル備品があるかどうかチェックしておいた方がいいです。
死ぬまでに行きたい! 世界の絶景
以前にも書いた記事→ 【旅行必須アイテム。2009.10.21】
アクセスが多かったので、これをもう少し詳しくまとめてみました。
こちらはギャラリーラファイエットから見たオペラガルニエ。トリップアドバイザーに写真を投稿しました。
ラファイエット本館のエレベーターは6階までです、屋上へはエスカレーターで上がります。
パリ全体を見渡せる意外な観光スポットで、屋上にはレストランもあります。
googleで”ギャラリーラファイエット”と日本語検索してもフランス本家のサイトがTOP表示されます。
日本語の案内もあります→ ギャラリー・ラファイエット百貨店
※リンク切れ画像が多いのはご愛嬌です。
・常備薬
海外で病院に行って処方箋を貰って薬を入手するのは結構な難易度です。
持病がある場合は、事前にかかりつけの病院に行って数日間海外へ行く事を伝えれば大抵多めに処方してもらえます。
・現地語一覧がすぐに見れる語学本
旅の指さし会話帳mini英語 辞書や単語帳を持って行きがちですが、辞書を引いてる時間は無ありません。 海外の言葉は単語単体で使うと言うより、単語複数を組み合わせて意味を成すものが多いです。 [例] get lost 迷子、迷う fall down ころぶ out of order 壊れている、こぼれた なので、よく使うフレーズの一文が丸々掲載されているものの方が使いやすいです。 |
見出しを付けて見やすく工夫はしてますが、勉強すると案外どこに何があるか覚えてしまったりして。
デザインが”手書き風”なので容赦なく書き込みが出来ます。
※アメリカ版はきちんとフォントになっています。
イラストレーターさんによって様々なデザインがあるのが特徴です
・薄めの現地マップ
海外マップ Travel Map ※全て英語です すぐにポケットに入れられるペラペラサイズ。 ガイドブックは仕舞う時にモタつき、バッグの中でもかさ張ります。 |
普通に折るよりは自分の使いやすいように折った方が素早く地図が見れます。
ミウラ折り−山の便利帳−というのもあります。
これは紙の角が重ならないので、何度折りたたんでも破れにくい折り方です。
・海外の携帯電話
私が海外に行く際に使用してるのはこちら ※以前の古いノキア機種です
モベルの海外携帯電話サービス
ヨーロッパ向けとアメリカ向けと中国向け(日本以外のアジア)の3種類があります。
自分はこれが一番使い勝手がいいかなと思いました。
元はイギリスの携帯会社なのでヨーロッパ方面には強いです。
番号はイギリスからなので”0044”から始まる番号が割り当てられます。
その他アメリカ携帯は”001”中国携帯は”0086”です。
実際イギリスとフランス10日間で使った通話料は2千円ほど、本体価格は当時5千円程度でした。
※現在同じ機能の機種は2千円です。
親が海外に行ってた時、同じように日本の携帯を使っていたら約1万以上(多分2万に近いくらい)通話料に掛かっていました。
自分の携帯は海外で使えなかったので普通にレンタルしてたのもあって日本の携帯の事は知りませんでしたが、よく海外旅行に行く人達の話でも、日本の携帯を海外で使うととんでもない事になると言うのは常識のようでした。
モベルで掛かるのは通話料と最初の携帯本体代のみで、使わない時の維持費は無料です。
アメリカと中国携帯の場合は2年目以降に更新料がかかります。
なのでこのモベルの使い方としては
目的地がヨーロッパの場合は本体購入、アメリカやアジア方面ならレンタル、の方がいいかと思います。
※海外携帯電話を使う時の注意
国際電話の掛け方、常識かもしれませんが意外と知らなかったので。
海外から日本に掛ける時、電話番号の頭が”+81”と書かれていると思います。
その場合の番号、例えば東京だと”0081-3-1234-5678”とします。
+は00と言う意味です、市外局番は頭にある0を取ります。
そう言えば子供の頃に見た国際電話のCMで『ゼルゼロワンダフォー(001)』と言っていたのを思い出しました。
アメリカ経由で掛けてたんですね、高い筈です。
各国に掛ける場合の電話番号一覧はこちら。
【国際電話番号の一覧-wikipedia-】
・財布になるポーチ複数個
旅行先が海外の場合日本で使うようなポイントカードはいらないので、通貨やトラベラーズチェックやクレジットカード等が入る程度の薄めのパスケースの方が使い勝手がいいです。
もし紛失や盗難に遭った場合を考えてクレジットカードの番号や保険等の連絡先を控えておく事は必須ですが、現地通貨も二つぐらいに分けておいた方が良いです。
盗難対策にもなりますが、使い過ぎ防止にもなります。
レスポートサック ポーチ | キャスキッドソン 13春夏 | [モンベル] ミニジップ ウォレット |
『単位が違うので($と円)コインの種類が分らなくなって、とっさに紙幣を出してしまう事が多く、細かいコインが増えていってしまう』
と言う事がよくあるそうです、自分も100円と50円を間違える事がよくあります。
元ネタ→Change jars get out of hand too quickly here. This is around $120.
日本語訳:日本は小銭が溜まって仕方ないんだが・・・-誤訳御免-
なので現金重視派な方は、紙幣入れよりはコインが入ってもかさばらない方が便利かと思います。
・紙コップ
海外のホテルは日本ほどアメニティが揃って無い事が多いです。
中にはホテルなのにコップや石鹸が無い所も結構あります。
石鹸やシャンプー等はお土産にもなるので現地スーパー等で購入してもいいのですが、コップや小物入れを買うほどでも無い場合は重宝します。
汚れたらその場で捨てられるし、散らばりそうな細かい小物(ヘアゴムやピンなど)を入れて潰してスーツケースの隙間にも入れられます。
白無地 紙コップ(50個入)5オンス このくらいのサイズが一番手に入れやすく値段も安いです。 多分100円均一やホームセンターのような所の方が入手しやすいと思います。 |
・ジップロック
大きめサイズのものは空気を抜けば薄い服を皺を寄せずに収納する場合に使えて、小さめサイズなら化粧水などを入れて使う事が出来ます。
飛行機の貨物スペースは機内ほど気圧が調整されてないので、上空で化粧水等の水モノが漏れる場合があります。
と言うかだいたい漏れてます。
なので水分のあるものは口がしっかり閉じるタイプのジップバッグに入れておいた方が無難です。
チャック付きポリ袋 6号 17×12cm 14枚入 機内持ち込みサイズは20cm×20cmまでなので、このくらいのサイズなら範囲内です。 | |
衣類圧縮袋 10枚組 口を閉じて上から抑えるだけで空気が抜けて布が圧縮される仕組みのものです。 衣類圧縮袋もあれば便利ですが、自分がいつも使っているのが100円均一の物だからなのか使い捨てというカンジです。 衣類圧縮袋に服を収納する方法はこちら ↓ 【圧縮袋での梱包の方法】 | |
ジップロック フリーザーバッグ中5枚 服も水モノも、大抵これで間に合いそうな気がします。 縦196mm×横177mm 服用はこちら→ジップロック 大 5枚入 フィギュアスケートの荒川さんが、これに衣装を入れているそうです。 薄い服にあまり皺を付けたくない場合は、これにその服一枚だけ入れて空気を抜いて圧縮すれば綺麗に収納出来ます。 |
水にぬれても大丈夫なもの。
海外は部屋を靴で歩くのでスリッパ必須ですが、お風呂から上がった後にも履かなくてはいけないので濡れても大丈夫なスリッパの方がいいです。
ナイアガラの滝にて。
滝に近い階段から撮った写真がこちら。
このような水辺に行く際にも使えます。
グラデーション ラバーサンダル つま先の詰まった靴よりは、メッシュ素材の方が早く乾きます。 こういった水辺の観光地だけでなく、夏の海外は突然スコールにも遭ったりするので水に濡れてもいいような装備を心がけた方がいいかもしれません。 | |
ぎょさんGYOSANメンズ&レディースサンダル これは”ギョサン”と呼ばれるサンダルです。 サンダルなので街で歩く際はどうかと思いますが、海の近くやビーチサイドなら問題は無さそうです。 鼻緒も一体になっているので通常のサンダルよりは壊れにくいとか。 昔は便所ぞうりとか言ってたような気もしますが、近年はデザイン性のあるものも増えています。 |
・衛生用品事情
以前パリに滞在していた時、なぜかどこにもタオルが売ってませんでした。
欧州は食品などは充実しているのですが工業製品が弱く、日本で500円程度で売ってありそうなペンでも数千円する事があります。
子供用ペンやボールペンはあってもちゃんと書けるペンはほぼ無いです。
消費税が高い事もありますが工業製品全般の質が悪く、価格も高額なのでその辺は持って行った方が良さそうです。
水道管や水回りの設備も古いので、アジアや黒人系のしっかりした髪質だとパイプに髪が詰まる事がよくあるそうです。
なので排水溝の所に100円均一で買える排水溝カバーがあった方がいいかもしれません。
洗って使う物より、一回使い捨てのシール状のものの方が使い勝手はいいです。
それと、欧州旅行をした人なら目にした事があるかもしれませんが
トイレの横にある、洗面台のような排水溝の付いたトイレ的なものがあったと思います。
※トイレの写真は撮ってませんでしたので絵にしました。
それは”ビデ”と言って日本で認知されている女性用の洗浄器と言う意味だけでは無く、いわゆる日本で言う所の”ウォッシュレット”のようなものです。
こちらに詳しく書いてありましたのでご参考まで。
【知ってるようで、知らない、「ビデ」のこと】 -Excite Bit コネタ-
※リンク先には女性用とありますが、同時に書いてあるように足を洗ったり色々な用途で使えます。
新しい所にはあまり無いですが、古い建物では未だに置いている所もあるようです。
・洗剤、ソープ、ボディケア
飛行機に新品のスプレー缶持ち込みは出来ないので、どうしてもスプレータイプの整髪料を持って行くのであれば同じようなもののミストタイプのスプレーに切り替える事をお勧めします。
制汗剤も日本だとスプレー缶タイプしかありませんが、海外だとスティックで塗るタイプが主流です。
缶の制汗スプレーよりはお高めですが効果も長持ちして結構長く使えます、自分も未だに一本全部使い切れてません。
メンネン レディ スピードスティック ワイルドフリージア | エティアキシル デトランスピラン(敏感肌用15ml) ヨーロッパ全土で超ロングセラー 最強デオドラント |
洗剤や石鹸はあります、日本の物より香りが格段に良いのでお土産にも出来そうなものも多いです。
シャンプーですが、欧米の細いブロンド系の髪質はリンスを使わないのでそれに該当するものは”コンディショナーConditioner”という名称です。
以前は黒人街や中東系のお店にしかありませんでしたが、現在では普通のスーパーでも入手可能です。
ティッシュは良くても日本のトイレットペーパー並みの紙質です。
※溶けると言うワケではなく、ゴワゴワしてます。
化粧品は沢山種類がありますが、日本のようなファンデーションやリップ、アイシャドウやチークといったカラーのものは少なく、基礎化粧品が多いです。
欧米では華やかにするよりアンチエイジングの方が重視されているようです。
アイシャドウやリップスティックはあっても、日本の感覚からするとちょっと時代遅れのような色味が多いような気がします。
海外の女性が日本に来てまず買いたいものは”化粧品”だそうです。
こちらはニベアのようなフランスの安価なボディークリーム
AUCHAN - Lait corporel hydratant
※リンクありますがフランス国内でないと購入出来ません。
男性の方でもボディークリームはあった方がいいかもしれません、海外は日本より極端に乾燥しているので寒い時なんかはすぐにヒビ割れたりします。
よく乾燥して爪のささくれが出来たと言う事も聞くので、100円均一にあるような小さな爪切りも工業製品が高いので持って行くといいかもしれません。
商品タグなんかも爪切りで切れます。
女性の方の生理用品等はここ数年で質が向上しているので現地での調達が可能になりましたが、不安なようであれば日本から持って行った方がいいかもしれません。
アメリカではタンポンの方が圧倒的に多いです。
・セームタオル(スイムタオル)
シャムワウのような薄いスポンジ状で水を超吸収するタオルの事。
部屋にドライヤーが無かったり、壊れている場合もあるのでタオルだけで乾かす事を想定して超吸収タオルを持っていた方がいいです。
ミズノ スイムタオル 100円均一でもハンドタオルサイズのものがありますが、吸水率はイマイチ。 品質にバラつきがあるので事前に確認しておいた方がいいです。 タオルというより多分石鹸や旅行用品の所か洗車などのカーグッズの所にあると思います。 元は洗車用タオルなので。 |
しかしこのセームタオル、長く使っていると大抵カビが生えてダメになる事が多いです。
なので長期保存する場合はまず中性洗剤で洗ってから形を整え、その形のまま天日干しをしてカラカラにしてから保存します。
・ソーイングセット
女子力()というか男性でも必須です。
上記でも述べたように工業製品はなかなか手に入りません、服がほつれた時やボタンが取れた時など役に立ちます。
コンパクト裁縫セット ハサミだけでも色々と使います。 まさか調理に使うとは思ってもみませんでしたが…。 ※注意 ハサミや針が手荷物禁止品なので、持って行く時は預ける方の荷物の中に入れておきます。 | |
ナイスタック 布用両面テープ 不器用な人や緊急で留めなければいけない時は、両面テープで留めておくのも手かもしれません。 向こうのイベントで布を止めるのに持って行きましたが、ほつれたスカートの裾もこれで留めてました。 ※普通の両面テープだと布から剥がれなくなります。 |
テープを持ち歩く場合は、冒険野郎マクガイバーのようにテープも芯を中抜きしておくと便利です。
ダクトテープを身につけろ!【第一回マクガイバーへの道】
80年代の海外ドラマ「MacGyver」の解説動画です。
以前twitterでこのテープの持ち方が流行ったような気がしますが、こちらが元です。
マクガイバーは他にもお役立ち知識満載で、プリズンブレイクやLOSTのようなサバイバル系ドラマの元祖かもしれません。
・虫よけスプレー(忌避剤)
日本もある程度そうですが、欧州は自然が多く虫も多いです。
悲惨な話だとベッドにノミが大量発生していたという話もあるので、吊り下げや置きタイプの忌避剤よりはスプレータイプのものをお勧めします。
バズオフアウトドアボディスプレー125ml 虫が嫌うレモンとペパーミントの香りのスプレーです。 爽やかな香りでアロマとしても使えますが、いわゆるハッカ臭なので苦手な人もいるかもしれません。 | |
【天然青森ヒバ油、青森ひば油】10ml ”青森ヒバ”というヒバの木から取ったオイルです。 ヒノキチオールを含んでいるので爽やかな檜の香り。 ベッド周辺に使うのであれば、日本人的にはこっちの香りの方が良さそうな気がします。 |
以上が自分が海外旅行をして持って行った方が良いと実感したものです。
海外のホテルは日本の旅館のように一人で何もかもすると言うよりは、ルームサービスを呼んだりフロントにクレーム(要望、要求という意味)を言うのが普通なのであまり何もかも揃っているというカンジではないです。
よく日本人は”その場では何も言わない良客だが、帰ってから口コミサイト等でクレームを書いて評価を下げてくるサイレントボマー(静かな爆弾)”と言われているそうです。
自分もニューヨークに行った際に部屋が埃っぽくてくしゃみが止まらなくなり、部屋を変えて貰った事がありますので、部屋に不備がある場合、フロントに相談すれば大抵すんなり変えてくれる場合もあります。
最近はホテル予約サイトがあるので、そこで評判やホテル備品があるかどうかチェックしておいた方がいいです。
死ぬまでに行きたい! 世界の絶景
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